インドのマッサージ屋にマンマとやられた話
ナマステ〜みなさんこんにちは！旅キチです！
前回、前々回に引き続き今回もインドでのエピソードを紹介していきたいと思います。
前々回の記事↓↓
前回の記事 ↓↓
さあ、今回はヒンドゥー教の一大聖地、さらには仏教の重要な聖地でもあるバラナシについてです。
バラナシは首都ニューデリーから飛行機で数時間で着きます＾＾
タージマハルの観光後、夜行列車に乗って到着したのがここ、バラナシでした。
ついた初日、夜行列車の疲れから昼過ぎまでゴロゴロし、夕方よりバラナシ市内を散策することに。
事前に調べておいた有名なラッシー店でブルーラッシーをいただき、日が少しくれてきた頃にガンジス川のほとりに行ってみました。
そこでは偶然運良くプージャ祭を見ることができました。
ちなみにプージャ祭とは
ヒンドゥー教にとっての伝統的な神への礼拝・祈りであり、家で行われる日常的なものもあれば寺院で特別な時期に行われるものもあります。
ちなみにこのプージャ祭では毎回数人の方が祭壇の上に乗って祈りを捧げているのですが、カーストの最高位に位置するバラモンと呼ばれる方が担当しています。
ということでその晩、きらびやかで幻想的な雰囲気のあるこのプージャ祭に休憩がてら見入っていました。
旅の回想にふけりながらぼーっとしていたところ、僕は急に手を掴まれました。
何事かと思って見てみるとそこには年配のおじさんが満面の笑みで立っていました。（笑）
そしてそのおじさんは何も言うことなく僕の手を程よい強さで揉んできました。
急になんやねん！
しかも女の子ならいいけどなんでこんなおじさんに手を揉まれなあかんねん！
という薄気味悪さを感じているのも束の間、おじさんはまるで人間の手のひらは何から何でも知っているかのように気持ちいいツボを押してきました。
これにはすっかり気分が良くなってしまい、しまいにはもう片方の手もやって！というふうに頼みました。
そんな幸福も束の間、現実に戻されます。
マッサージ料を取られることは薄々分かっていたのですが後で要求された金額はなんと600ルピー。（約1000円）
これは流石にかなりのボッタクリだと思い、60ルピー（約100円）を渡しました。
すると天使のような笑顔だったおじさんは急に悪魔のような形相になり、僕の手をすごい力で握ってきました。
これには少し怖さを感じ、逃げようとしましたが力が強すぎて逃げられず笑
最終的には近くにいたヒッピーに助けられその場から逃げ去ることができました。
マッサージは良かったんですが、
「人生すべてが金」
というふうに思えてせっかくの楽しい時間が台無しにされたような気分になりました。
まあ結果的に、インドなんだしこんなこともあるよね、というように思いくるめましたが今となってはいい思い出です笑
このようにインド旅行中にはあらゆる手を使って旅行者からお金を取ろうとする欲望むき出しのインド人に遭遇しました笑
日本とは違ってグイグイ来られ、気も強いので新鮮味を感じましたがさすがはインドだと身にしみて感じました。
そんな毎日を過ごしていたおかげでインド旅行終盤の頃には気も強くなり、交渉力も身に着き、きっぱりと断る勇気を身につけることができました笑
ということで皆さんも是非インドに行った際はインド人の圧力に押されないよう強気で対抗してくださいね〜
最後まで読んでくださってありがとうございます。インドプチエピソードでした！
ではでは〜
インドの純粋すぎる子供の笑顔にマンマとやられた話
ナマステ～旅キチです！
前回の記事↓↓
に引き続き今回もインドのプチエピソードを紹介してい
（
というわけで唐突ですが
みなさんは小さい子供は好きですか？
小さい子供、
ちなみに僕は好きです！（どうでもいいよ！という方はごめんなさい笑）
なんと言ってもあの無邪気な笑顔には癒しと言ってもいいものを感
というわけである日そんな子供ちゃんが大好きな僕は猛暑の中（
その帰り道、
2人の子供達（おそらく姉と弟）がどこからか現れ、
その笑顔は頂点に達していた僕の疲れを一気に癒してくれるほどの
僕は記念にということで子供たちの写真を撮ることに。
するとアイドル顔負けのこのサービス。
無我夢中になりカシャカシャと写真を撮り続けていました。
満足したところで子供達には「ダンニャワード」（
「あ～今日はいい写真が撮れたな～♪あとで友達に見せてあげよ～
なんて有頂天になっていた矢先現実に戻されるかのように急に肩をポンポンと叩かれました。
「ん？なんや？」
すると唐突に彼女は困った顔で ”photo...money” と言いながら
「お金をくれ」という手を差し出してきました。
急なことに僕はビックリしてしまい、あげるもんか！
よく考えるとこの女性は子供たちのお母さんなのかなと思いました
結論から言うと僕はとりあえずその場でインドルピーで100円ほ
（お母さんからは「もっとくれ！」
ですが今よく考えてみると間違ったことをしたもんだとおもいまし
たかが100円やん！と思われるかもしれませんが、
このようにもらったお金を子供たちが学校に行くための養育費に使
大人がお酒やタバコに使ったりしていることが多々ある、
もちろんケースバイケースですが何に使っているのかはわかりませ
（僕は養育費と思いくるめました笑）
というわけで小さい子供達はどこに行っても可愛いですが、騙されないようくれぐれも気を付けてくださいね～
ではでは～
有名人になった気持ちを味わいたいならインドへ行け！！
ナマステ！
丸亀製麺の学割お得キャンペーンが始まり2日連続で通っている旅キチです！
さあ今回はですね僕の1番好きな国と言っても過言ではない
インド
のエピソードについてです＾＾
まずインドの場所から↓↓
良くインドに旅行に行った人が「インドに行ったら価値観が変わる」などと言っているのを良く聞くのですが、まさしくその通りで価値観がビックリするくらい覆されることがたくさんありました！！
というわけで本日はインドを旅する中で味わった面白いことを1つ紹介していきます＾＾
インドではなんと（プチ）有名人感が味わえる！！
はい。どういうこと？と思われる方もおられるかと思いますが
インドでは基本どこに行っても自分がまさに有名人かのようにジロジロと見られます。（笑）
街歩きをしている時、レストランに入った時、電車に乗っている時、などどんな時でもありとあらゆる視線を感じました。（もちろん個人差はありますがほとんどの場合はそうです）
あいにくあまりいい写真はありませんでしたが、少し貼っておきます↓↓
僕自身、かの有名なタージマハルを訪れた際もあちこちでジロジロ見られましたし
たくさんのインド人からぼったくり価格で執拗な客引きにも会いました（笑）
中には、「一緒に写真撮ろうぜ！」と言うふうにセルフィーに誘ってくるイケイケのインド人集団もいました（笑）
ではなぜインドでは日本人が注目されるのか、と言うことなのですが
僕自身旅をしていく中でいろいろ考えてみたところ
・日本人＝お金持ちの国 、日本人＝押しに弱いというイメージを持たれている
→悪質なインド人客引きがボッタクリ価格で日本人にグイグイ交渉すれば成功すると知っている
・海外に行ったことがない（日本人を見たことがない）低所得層のインド人に珍しがられる
→インドでは田舎にいけば行くほどこの傾向が強まると思います
・日本という国が大好き、日本語を学んでいるインド人
→たくさん見受けました。バラナシには「ちちんぷいぷい」に出たことのある関西弁ペラペラのインド人もいました（笑）またブログで紹介でしますね～！
個人的にはこれら３点が考え当たりました。
もちろん、中にはお金目当てではないとってもフレンドリーなインド人もいましたし、ある程度強気で値段交渉すればどんどん相手も譲歩してくるので心配はないかと思います（笑）
ちなみに僕は値段交渉がとっても得意で提示金額の半額以下にできることも多々ありますのでそのノウハウなども是非今度ブログにて紹介します！
というわけでインドでは日本ではあまり味わうことがないかもしれませんがプチ有名人気分が味わえるので
「注目されたい！」「脚光を浴びたい！」「有名人気分を味わいたい！」という方にはうってつけの国です
もちろんインドでは言い出し切れないほど他にもたーーーーくさんの魅力があるのでまた紹介していきますね～
ではでは～
自殺率トップクラスのリトアニアで見た怖い現実
みなさんこんにちは！旅キチです＾＾
本日は人生初海外一人旅で訪れたバルト三国のうちの一国であるリトアニアについて紹介していきたいと思います。
僕自身リトアニアに行く前は「街並みがオシャレでおっとりしてそうな国だな～」と思っていたのですがよく調べてみると色んな発見もあったので紹介していきます。
まずリトアニアの場所から↓
バルト三国の最南
場所はバルト三国（リトアニア、ラトビア、エストニア）の中では最南に位置しています。
なぜ海外一人旅にバルト三国を選んだかと言いますと、ヨーロッパの中で穴場かつ物価の安めな安全な場所に行きたいということで候補に出てきたからです！
実際行ってみたところ日本人観光客、ましてやアジア人観光客でさえほとんど見ることはなく少しアウェー感を感じましたが満足感のいく旅でした。
そんな旅の始まり。LCCを使ったので到着時間が深夜2時でした。その晩は空港泊ということで少し心配でしたが人気のいない場所で眠れそうなベンチを探していた時のこと。
ふと尿意を感じ近くにあったトイレに駆け込んで入った瞬間足が止まりました。
なぜかトイレの中は青色の不気味な光で照らされていたのです。
人の気配はなかったがなぜか個室は閉ざされており中に人が入っているかもしれない状態。
中から人が出てきて殺されたらどうしよう、、
ぼくは一度トイレを我慢しようと思いましたがやはり尿意を我慢することができず、結局キョロキョロしながら済ませることに成功。
その後、なんでトイレの照明が青いねん！ということでいろいろ調べてみることに。
そしたらリトアニアでは違法ドラッグが国の問題となっており
トイレの照明を青くすることで人間の静脈を見えなくし、トイレで違法ドラッグを抑止しているとのことでした。
さらに調べていくとリトアニアはなんと世界的に自殺率がトップクラスの国であり、殺人率もヨーロッパではかなり高いとのこと。
そして自殺の原因は
・どんよりとした天気（曇りが多い）
・アルコール依存
・高い失業率
などとのこと。
僕は深夜の空港でリトアニアに来たことを後悔してしまいました。
ですが結論を言うとそんなリトアニアでの旅は命の危険など微塵と感じることなく、街角１つ１つがおしゃれで物価も安い印象でした。（天気は曇りでしたが笑）
ということで、今回はリトアニアについて少し紹介してみました！
最後まで読んでくださってありがとうございます。
ではでは～
200円の激ウマデカ盛り麻婆豆腐セット！！中国の成都が楽しすぎた話
皆さんこんにちは！旅キチです！
さあ今回は海外旅行情報の記念すべき1記事目として僕が去年の夏に訪れた中国四川省の成都の仰天飯について紹介していきます＾＾
成都はちなみにここです↓↓
中国四川省は言わずと知れた美食の省であり、
四大中華料理（北京、上海、広東、四川）の１つです！
そこでこの記事では四川料理の中でも代表的な麻婆豆腐について紹介していきたいと思います。
まず写真から〜
最初の感想。。。
デカすぎやろ！！！！（笑）
まず麻婆豆腐を注文したこともなかったのでご飯を別で注文するかと思いきやなんと桶に半分くらい入ったご飯が出てきました。。
この量に関してはビックリしましたが冷静に考えてみるとその訳がわかりました。
というのも中国の食文化として基本たくさんの一品料理を頼んでご飯をそれにあわせて少しずつ食べる、というのが当たり前だったんです！
僕の周りを見渡してみてもわかったのですが1人で食べに来ているのは僕1人だけ。他の客は大体3ー5人程度のグループでお互いにおかずをシェアしあっていました。
そんなわけでご飯の量も3ー5人で食べると想定してそれ相応の量が置かれていました。
ですが、なぜか僕自身も同じ量のご飯を頂くことに、、、
最初は困惑しながらもラッキーと思いながら食べていました。
でもご飯の進むこと進むこと！！
おかずの麻婆豆腐はちなみに日本でよく食べるような味付けではなく、花椒という香辛料が使われていたので痺れるようなピリッとした辛さでしまいには顔面が軽く痺れて涙を流すことに、、、
そんな様子を他のお客さんには見られたくなかったので必死にご飯を口に運び、辛さを消化していました。いや〜辛かった！
最終的に麻婆豆腐くんとのマッチングが良すぎてご飯をペロリと平らげてしまいました笑
これだけの満足度で値段はたったの12元。日本円でたったの200円程。
その後は夜ご飯を抜くぐらいの満足度でした。なんてコスパがいいのでしょう（笑）
そんなこんなで成都には激安飯が沢山あります！
こんな安くて美味しいグルメの多い成都にみなさんも是非足を運んでみてください〜
ではでは〜
30カ国以上訪れた経験から海外旅行情報をメインで発信する旅キチBlog 始めました！
みなさんこんにちは、旅キチです！
本日1月13日よりブログを開設いたしました＾＾
まず自己紹介から
「旅キチ」という名前の通り旅が大好きな大学生です！
旅行は海外がメインでこれまでアジア、ヨーロッパを中心に30カ国以上旅してきました。
訪れた国を大陸別に列挙すると
ヨーロッパ：イギリス、フランス、ドイツ、ベルギー、ルクセンブルク、オランダ、デンマーク、オーストリア、イタリア、バチカン市国、ギリシャ、リトアニア、ラトビア、エストニア、ノルウェー、チェコ、ハンガリー、クロアチア、モンテネグロ、ボスニアヘルツェゴビナ、セルビア、ルーマニア
アジア：マレーシア、インド、タイ、カンボジア、ラオス、ベトナム、中国、（香港）
となります。
旅行のスタイルはほぼ貧乏バックパッカーです（笑）
趣味はスポーツ観戦（バトミントン、テニス）、洋画・洋楽鑑賞、サイクリング、旅行、言語の勉強（中国語、英語など）グルメ巡り、節約、綺麗な写真を撮ることなどです（笑）
将来は海外に移住してゆったりとした暮らしをしたいな〜なんて考えています。
とまあ自己紹介はこんな感じです〜
お次はブログを開設した理由について。
ブログを開設した目的は大きく分けて2つあります。
まず1つ目は海外旅行情報の発信です。
最初に挙げた通り僕自身大の旅好きでこれまで訪れてきた国は30以上あり、
ヨーロッパやアジアを中心にバックパッカーとしてこれまで旅行した経験があるにもかかわらずほとんどこれらの旅行情報を発信してこなかったので勿体無いしこれから旅行される方の役にも立ちたい！ということから始めてみました。
「海外旅行情報を発信」というモットーでやっていますがこれには
・観光地
・国の基本情報（物価、文化、宗教など）
・グルメ
・言語
・その他
などを所々紹介していきたいと思っています。
上で挙げた点以外にも僕自身の日常の中での気づきや感じたことなども気軽に投稿できたらと思っています。
2つ目はアウトプットです。
これまで僕は情報をアウトプットするよりインプットする時間のほうが圧倒的に多く、それが為に記憶した内容が効率的に定着していないと感じました。
例えば、海外旅行では日本と異なる文化の面白さについてたくさん感じることがあったのですが、それを他人に発信しない限りいつかは忘れてしまいます。
これではせっかく足を伸ばしていったたくさんの国に行ってもふと他人に
「セルビアってなにがあるの？何が美味しいの？」（例）
と聞かれても答えに詰まったりあやふやな情報を答えてしまいそうです。
もちろん自己満で旅行に行く場合はこんなことは杞憂ですが、個人的に訪れた国に関しては些細な豆知識でも覚えて色々な人に伝えたいと考えているので「ブログに書き留める」という手段を利用してアウトプットしようと考えました。
実はブログを始めたその他の理由としては最近ワイヤレスのキーボードを購入したことでタイピングにハマってしまったこともありますがこれは小さい理由ですね（笑）
以上の2点を軸にこれからはたくさん更新していけたらと思っています。
最後まで読んでくださって本当にありがとうございます！！
ではでは〜
