インドの純粋すぎる子供の笑顔にマンマとやられた話

ナマステ～旅キチです！

前回の記事↓↓

に引き続き今回もインドのプチエピソードを紹介していきます！

（なんせインドは個人的に相当ディープな国だったのでたくさん書くことがあります笑）

というわけで唐突ですが

みなさんは小さい子供は好きですか？

小さい子供、というのは少し漠然としていたのでイメージとしては3、4歳ぐらいの子供ちゃんをイメージしてくださいね。笑

ちなみに僕は好きです！（どうでもいいよ！という方はごめんなさい笑）

なんと言ってもあの無邪気な笑顔には癒しと言ってもいいものを感じます＾＾

というわけである日そんな子供ちゃんが大好きな僕は猛暑の中（35度くらい）タージマハル観光をしていました。

その帰り道、暑さでヘトヘトになりながら休憩できるような場所を探してたところ

2人の子供達（おそらく姉と弟）がどこからか現れ、僕の方に満面の笑顔で歩み寄ってきました。

その笑顔は頂点に達していた僕の疲れを一気に癒してくれるほどのもので

僕は記念にということで子供たちの写真を撮ることに。

するとアイドル顔負けのこのサービス。

無我夢中になりカシャカシャと写真を撮り続けていました。

満足したところで子供達には「ダンニャワード」（ヒンディー語でありがとう）と言い

「あ～今日はいい写真が撮れたな～♪あとで友達に見せてあげよ～っと」

なんて有頂天になっていた矢先現実に戻されるかのように急に肩をポンポンと叩かれました。

「ん？なんや？」と思い振り返るとそこにはヨレヨレの服を着た40歳程度の女性が立っていました。

すると唐突に彼女は困った顔で ”photo...money” と言いながら

「お金をくれ」という手を差し出してきました。

急なことに僕はビックリしてしまい、あげるもんか！と思いましたが、

よく考えるとこの女性は子供たちのお母さんなのかなと思いました。

結論から言うと僕はとりあえずその場でインドルピーで100円ほど渡してしまいました。

（お母さんからは「もっとくれ！」と要求されましたがササっと逃げました）

ですが今よく考えてみると間違ったことをしたもんだとおもいました。

たかが100円やん！と思われるかもしれませんが、

このようにもらったお金を子供たちが学校に行くための養育費に使わずに

大人がお酒やタバコに使ったりしていることが多々ある、と聞いたからです。

もちろんケースバイケースですが何に使っているのかはわかりませんよね...

（僕は養育費と思いくるめました笑）

というわけで小さい子供達はどこに行っても可愛いですが、騙されないようくれぐれも気を付けてくださいね～

ではでは～

~旅キチBlog~